ここではデータベースのインストールと設定、ならびにIMCのインストールと設定について説明します。
IMCではデータベースソフトとしてPostgresql[ポストグレエスキューエル 通称:ポスグレ]を使用しています。(Postgrsqlは無料で使用できます)
先ずは、Postgresqlのバージョンについて説明します。
PostgresqlのバージョンはMM.mm形式で示されます。
MMはメジャーバージョン番号で、mmはマイナーバージョン番号です。
メジャーバージョンが変わった場合には、データの移行が必要となります。(手順は、ここに有ります)
IMCが要求するPostgresqlのバージョンは12.0以上です。
システム構成毎のインストール要件
システム構成 | PostgreSQLの要件 |
1.基本型 | 下記の手順でインストールします。 |
2.画像外部保管型 | 同上 |
3.外部データベース型 (サポート対象外) |
・データベースサーバのOSがWindows Serverなら下記の手順でデータベースサーバにインストールします。 ・データベースサーバのOSがWindows Server以外ならソースインストール、RPMインストール等によりPostgreSQL Ver12.0以上をインストールします。 ・IMCが稼働するPCには下記の手順でインストールします ※Select ComponentsでCommand Line Toolsのみ選択します。 |
4.画像、データベース外部型 (サポート対象外) |
同上 |
下記の手順でインストールと設定を行ってください
- Postgresqlのインストール方法です。
- Postgresqlの設定方法です。
- IMCのインストールと初期設定方法です。
次は、メイン画面の解説です。